ラボ型開発って何??
3ヶ月や6ヶ月などの期間契約で海外の有能なIT技術者を、
貴社スタッフが直接業務指示を行いながら開発ができる注目の
サービスです。
ラボ型開発サービスは、従来機能工数単位で見積りをして、その内容に基づき体制構築・開発を行ってきたオフショア開発とは違い、一定期間、開発リソース体制を構成し、エンジニアリングサービスの提供を受ける契約形態となります。
SES契約と同様に技術者単位、月単位での契約が基本となります。
- 18万円~/人月で契約できます。
- 最低1名~の体制構築についてもご相談ください。
通常リーダークラスの技術者1名とプログラマ数名、通訳というチームでのご利用をご提案しております。
通訳については、コミュニケーションの頻度に応じて、時間契約から専任契約までご提案可能です。
どの開発方法がいいの?
スタンダード ラボ型開発 |
ハイブリッド ラボ型開発 FOIS オリジナル |
オフショア開発 |
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メリット |
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デメリット |
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コストメリットが高いのは、断然「ラボ型開発」
「圧倒的なコストメリット」を追求できる、従来型の現地に御社駐在専任スタッフを配備するラボ型開発でのサービス提供はもちろんですが、弊社では、ハイブリッドラボ型開発サービスも提供しており、現地に御社駐在専任スタッフを配備しなくても、弊社日本フォイスでのSE(ブリッジSE)とベトナム人技術者とのチーム提供で、「安心感+スピード+コストメリット」を追求できるエンジニアリングサービスの提供が可能となっております。
“従来型のラボ型開発サービス”では「圧倒的なコストメリット」が追求でき、”ハイブリッドラボ型開発サービス”では「安心感+スピード+コストメリット」が 追求でき、お客様の様々なニーズに対応可能となっております。
スタンダード ラボ型開発
貴社マネージャーがベトナムに常駐して作業指示や進捗管理などのマネジメントを行う方式です。
ハイブリッド ラボ型開発
貴社マネージャーと弊社の日本人ブリッジSEが日本で打ち合わせをしながら作業指示や進捗管理などのマネジメントを行う方式です。
まだまだある ラボ型メリット
有期的に有能なIT技術者を安定的に確保できる
日本国内では現在ITエンジニア不足の状況が続いています。新興国ならではの若くエネルギッシュで有能なITエンジニアが、ベトナムにおいては日々多数創出されています。人財マッチングサービスを併設する弊社だからこそ安定的な現地ITエンジニアの確保に自信があります。
イニシャルコストを抑えながら、低コストにてグローバル展開が可能
これから海外活用をお考えの企業様にとって、ラボ型開発サービスはイニシャルコストとリスクを抑えた形で活用できる、非常に魅力的なサービスです。
将来の海外進出に向けたパイロットプロジェクトとしてもご活用ください。
安定運用で、大幅な費用対効果が期待できる
WEBサイトの定期改善、パッケージシステムの改修、新製品のプロト開発、テストチームの構築、データエントリー作業など、定期継続的な業務をラボ体制にする事で、大幅な人件費の削減に繋がります。
フォイスのラボ型開発はココが違う!
- スマートデバイス向けのコンテンツ系アプリの開発から業務系アプリまで、さまざまな開発プロジェクトに携わっております。
- 現地日本人スタッフおよび日本法人によるきめ細かなサポート致します。
- IT技術者紹介事業(スマイルワークス)を行っており、必要に応じてリソース調達力に長けております。貴社プロパーの採用もお任せください。 (2014年10月サービスイン)
- ベトナム進出をお考えの方向けの各種支援サービスも充実しております。
(ベトナム視察、人財、オフィス、労務、経理) - ベトナム視察ツアーも実施させて頂いております。お気軽にお問い合わせください。
ハイブリット ラボ型開発を利用するまでの流れ
お問い合わせ
プロジェクト内容のご確認(ヒアリング)
案件の内容を電話やメール、お打合せなどによって、ご確認させていただきます。
お見積・ご提案
ご契約(人員確保)
案件の内容を電話やメール、お打合せなどによって、ご確認させていただきます。
プロジェクトスタート
(立上げサポート)
ご要望に応じてプロジェクト開始時のサポートや弊社ブリッジSEのアサインをさせていただきます。
保有スキル
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ターゲットOS・デバイス
- Windows(クライアント/サーバー)
- Linuxサーバー
- Android(スマートフォン、タブレット)
- iOS(iPhone、iPod touch、iPad)
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主要開発言語
- Java
- C#.NET
- PHP
- Android Java、Objective-C
- HTML5、CSS、JQuery
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開発領域
- WEBシステム、WEBサービス(WEB API)
- Windos系OS向け クライアント・アプリケーション
- スマートフォン、タブレット向け ネイティブ・アプリケーション
- OSS向けプラグイン
- レスポンシブWEB化
品質管理について
日本で20年以上の開発実績、経験から培ったノウハウ、プロジェクトマネジメントを活用し、海外拠点にてオフショア開発、自社製品運用を行ってきました。QCD(品質・価格・納期)管理の徹底と、技術者の安定確保を行っております。
品質マネジメント
- 日本フォイス側での専任管理スタッフの配備と、常時接続しているテレビ電話、ビデオ会議などによりリアルタイム・マネジメントを実施。
- 視覚でのコミュニケーション量を増やして、双方の理解齟齬の削減実施。
- 開発経験豊富な現地常駐日本人スタッフによるきめ細かなマネジメントサポート体制。
- 日本に設置したPMOによる客観的かつ定量的なモニタリング&コントロールにより、納期の遅延や品質低下などのプロジェクトリスクの早期発見・適時対応により、プロジェクト品質の向上を実現。
- W3Cコーディング規約準拠、自社品質基準ルールに基づく厳密な運用実行による品質確認と、日本側のモニタリングによるダブルチェックの実施。
日本語対応と人財育成について
通訳サービス
- サポート通訳
- 月額6万円(2H/日)
- 専任通訳
- 月額18万円
サポート内容については、お客様のご要望に応じて、カスタマイズも可能ですので、ご相談ください。また、通訳メンバーに対しても、日々のIT研修の実施で、IT理解を深めております。
フォイスでは技術スタッフの人材育成を行っております
- 毎日30分、メンバ―全員に対して、日本語教育を実施しております
- 日本語センター(フォイススマイル日本語・ITセンター)を設立し、日本語教育事業を併設で行っており、日本語の向上はもとより、日本文化の理解、共有なども合わせて教育実施しています。
- JLPTのN3級を実施しており、通訳を介すことなく直接意思疎通が図れる技術者へと育成し、更なる開発力の向上に取り組んでおります。
- ブリッジSE育成事業を行っており、そのノウハウを元に、技術力とコミュニケーション力を高める教育を実施しています。
- 福利厚生の充実、キャリア面談の定期実施。
- 優秀な技術者を選抜し、日本に招き、OJTや実業務への参画により日本で開発を行う為の技術知識や開発経験を教育。
よくあるご質問
- プロジェクトルームは個別に割り当てられるんですか?
- 基本は共用スペースでの開発となりますが、プロジェクト規模、内容に応じて個別対応も可能です。
- 日本語はどれくらい通じますか?
- 日本語センターを自社で併設しており、スタッフの日本語力は日々成長しております。もちろん通訳スタッフがサポート致しますのでご安心ください。
- ベトナム語が分からないと難しいですか?
- 上記の通り通訳サポートが充実しておりますので、大丈夫です。ただ、現地メンバーとのコミュニケーションをより円滑する為に、語学基礎を学ばれる事をおすすめ致します。そのサポートもさせて頂けます。
- 通訳サポートはフルタイムで行ってもらえますか?
- 専任スタッフをお付けする事も可能ですので、ご相談ください。
- 開発における設計書はどこまで準備しなければいけませんか?
- 通常の開発と同じく、画面設計、DB設計といった詳細設計書以降のドキュメントをご用意が必要となります。口頭での指示・進行でも行えますが、お勧めは致しません。
- セキュリティー対策はどうなっていますか?
- プライバシーマーク取得企業のフォイスでは、そのセキュリティーポリシーやノウハウをベトナム子会社にも適用し、情報漏えいリスクの徹底排除を行っております。また今後については、国際基準でもあるISMSの取得も検討しております。
- 常駐しないとラボサービスはうけられない?
- 日本からの遠隔ご利用も可能です。御社既定のプロジェクトマネジメント方法の活用や、弊社でご提案させて頂きますツールをご活用頂き、プロジェクトマネジメントを実施して頂けます。